ピーリングジェルを使うときの注意点
美肌のために使ってみたいピーリングジェルはありましたか?
効果的だと思われるピーリングジェルの使い方をお伝えしますので、スキンケアのときに役立ててくださいね。
使用頻度を守る
ピーリングジェルは角質を取り除くためのアイテムなので、使いすぎると肌にとって負担になりやすいものです。
ピーリングジェルのメーカーによって使用頻度は違いますが、多くは週1~2回の使用を提案しています。
ツルツルスベスベの美肌になるからといって、推奨頻度を無視して同じ箇所に毎日ピーリングジェルを使うのはおすすめできません。
使い始めのときは古い角質がたくさんあるのでピーリングジェルの効果を実感しやすいですが、継続してると余分な角質は少なくなり実感も薄れていきます。
そんなときこそ頻繁にやり過ぎず、使用頻度と使い方を守ることが大事です。
ピーリングジェルは間違った使い方をすると必要以上に肌に負担がかかるので注意してくださいね。
肌トラブルがあるときは使わない
メーカーの推奨頻度はあくまでも目安で、自分のお肌の状態を見極める必要があります。
かゆみや炎症、傷、アトピーなど肌にトラブルを抱えている状態では、悪化する可能性があるのでピーリングジェルの使用は避けるべきです。
ちょっと肌の調子が悪いという程度の時も、ピーリングジェルでのお手入れの頻度を少なくして様子を見てください。
「使用後に乾燥する」と感じるときは、ピーリングジェルを使いすぎている場合が多いです。
ピーリングジェルに期待できる効果に「ニキビ」がありますが、ニキビができないよう予防する作用のことなので、誤解せずニキビがあるときは無理して使わないでください。
保湿ケアをしっかり行う
ピーリングジェルを使った後のお肌は、古い角質を取り除いた状態なので乾燥しやすくデリケートです。
外部の影響を受けて問題につながらないよう、いつも以上に丁寧に保湿ケアをしましょう。
特に洗い流すタイプのピーリングジェルは、必要なうるおいまで流れてしまう可能性があると言われます。
保湿力の高い化粧品で念入りにスキンケアして、お肌のうるおいをキープしたいですね。
紫外線対策をする
ピーリングジェルで角質ケアをしたお肌は紫外線の影響も受けやすいです。
角質が取れることでバリア機能が弱くなるときもあるので、室内で過ごす日も日焼け止めを塗るなど紫外線対策に気を配ってください。
特に外出時は帽子や日傘などの日よけグッズを使い、日光に当たることを極力避けましょう。
まとめ

肌のざらつきやゴワつきが気になったら、それは古い角質が肌にたまっている可能性が高いので、ぜひピーリングジェルをトライしてください!
剥がれ落ちない角質が蓄積すると肌が厚くなり、乾燥やシミ、くすみなどの原因になります。
医師による皮ふ科でのピーリングは即効性がありますが、ピーリングジェルによって古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促すホームケアも継続すれば着実に美肌へと導いてくれます。