プラセンタ化粧水とは?

美白やエイジングケアなど、様々な肌悩みへの効果が期待できるというプラセンタ。

そもそもプラセンタとは「胎盤」という意味。

化粧品などで使う場合は、哺乳類がお腹の中で赤ちゃんを育てるための胎盤から抽出したエキスのことを指します。

母体と胎児をつなぐ器官の胎盤には、命を育むために必要な成長因子や糖質、アミノ酸、タンパク質、脂質、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。

そのためプラセンタは、女性の悩みに効果がある最強の美容成分ともいわれています。

代謝の活性化や活性酸素の除去などさまざまな作用があることから、プラセンタは注射やサプリメント、化粧品などに使われています。

プラセンタの注射は効果が高いですが、クリニックでしか受けられず費用も高額です。

その点プラセンタを配合した化粧水なら、費用も比較的リーズナブルで毎日気軽に取り入れられます。

プラセンタの成分の効果も研究によってわかってきているので、プラセンタ化粧水の人気も高まってきています。

プラセンタ化粧水の効果

複数の作用が相乗的に効果を発揮して、美肌に導いてくれるプラセンタ。

具体的にはどんな効果があるかを詳しくお伝えします。

保湿力アップ

肌のうるおいを保つ成分として有名なNMF(天然保湿因子)。

プラセンタには、NMFの主成分であるアミノ酸が豊富に含まれているため、角質層に浸透してNMFの生成を促し、保湿力を高める効果が期待できます。

また、アミノ酸には肌細胞の新陳代謝の周期を正常に戻す作用があり、ターンオーバーを整えてくれます。

ターンオーバーが整うことで加齢とともに減りがちな皮脂の分泌量もアップし、皮脂膜のガードが強くなって肌表面のバリア機能が向上。

肌の保湿力が高まってカサつきなどを防ぎ、うるおいをキープしてくれます。

また、ターンオーバーの促進によって毛穴詰まりもできにくくなるため、ニキビなどの肌トラブルの予防や改善にもつながりますよ。

アンチエイジング効果

身体のサビの原因となり、お肌の老化を早めてしまう「活性酸素」。

プラセンタには活性酸素を除去する高い力があることでも有名です。

プラセンタに含まれるビタミンCやE、ミネラル、活性ペプチドなどには抗酸化作用があり、活性酵素の過剰な発生を抑えてくれるため、シミやシワといった老化現象を防ぐ効果が期待できます。

また、セラミドなどの細胞間脂質が酸化して変化した「過酸化脂質」も老化を促す要因ですが、プラセンタには過酸化脂質を減らすビタミンBやスーパーアクティブアミノ酸なども含まれています。

細胞の酸化を抑えつつ若返りをはかるエイジングケアに、プラセンタはとても役立つといえるでしょう。

コラーゲンの生成

プラセンタに含まれている成分で、お肌のハリに作用するのが成長因子です。

成長因子は特定の細胞の増殖や分化、修復や再生を促進する内因性タンパク質の総称。

「グロースファクター」ともいって、若返りをサポートするとして注目されている成分なのです。

人間の体内で作られているものですが、20歳を過ぎると生産量が急激に低下していきます。

成長因子には細胞分裂を活性化させる作用があり、体内に取り込まれると全身の新陳代謝が促されて細胞がリフレッシュされます。

皮膚のコラーゲンの生成も促されるので、お肌のハリが戻ってくるというわけです。

美白効果

プラセンタは厚生労働省が認めた美白成分の一つです。

プラセンタには、メラニン色素の産生に深く関わる「チロシナーゼ」という酵素の働きを抑える作用があります。

抗炎症作用や活性酸素除去作用も相まって、メラニン色素が過剰に生成されるのを防ぎ、シミを予防することができます。

また、活性酸素除去作用は、メラニン色素による皮膚の黒化現象を防ぐ効果も期待できます。

プラセンタの肌の新陳代謝を高める作用もメラニン色素の排出を促すことにつながるので、シミやくすみ、ニキビ跡を改善し、透明感アップにも役立ちます。

プラセンタ化粧水の注意点
コラーゲン化粧水を使用する際のポイントや注意点