汗臭い悩みの解消法

汗臭さが気になる季節はデオドラント剤が手放せませんよね。

でも残念ながら、汗臭さがとくにひどい場合、デオドラント剤で完全に消臭することは難しくなります。

汗臭い悩みをしっかり解決するためには、デオドラント剤で行う「外側からのケア」のほかに、「身体の内側からのケア」をして、汗臭いニオイを発生しにくい体質づくりをめざすことが大事です。

清潔な肌を保とう

肌を清潔にしておくことは、汗臭いニオイを防ぐための最重要ポイント。

肌表面の余分な皮脂や古い角質(垢)は、ニオイの原因となる皮膚の常在菌のエサになるので、お風呂できれいに洗い落しておきましょう。

ただし皮膚をゴシゴシ洗ったり、洗浄力の高いボディソープを使用したりすると、皮膚表面を健康的な状態に保ってくれている菌が減少し、有害菌が増え、ニオイを発生させてしまうことも。

肌に負担をかけにくいボディソープをしっかり泡立てて、やさしく肌を洗ってください。

また、汗をかいたらこまめに汗拭きシートや濡らしたタオルなどで拭きとり、殺菌作用のある制汗剤などをつけておきましょう。

さらに下着や衣類を洗濯せずに着続けていると、布に付いた皮脂などがエサとなり汗臭さを発生させます。

汗をかく季節は、衣類の洗濯もこまめに行いましょう。

普段から汗をかくようにしよう

冷房のきいた部屋で過ごすことが多かったり、運動する習慣がなかったりして、汗をかく機会が少ないと汗腺機能が徐々に低下してしまいます。

汗腺機能が衰えると、汗をかくべき時に上手に全身から発汗することができなくなり、脇や顔、首といった局所だけにベトベトした臭い汗がドッと出るようになります。

そうならないためにも毎日しっかり汗をかき、汗腺機能を鍛えることが大切です。

入浴をシャワーですませるという方も多いようですが、きちんと湯船につかるだけで汗をかく量が増え、汗腺が鍛えられます。

また良い汗をかくためには、有酸素運動も効果的です。

代表的なのはウォーキングやジョギング、水泳ですが、自宅で行える簡単なヨガやストレッチなどでも良いでしょう。

野菜多めの食生活を心がけよう

毎日の食生活も汗臭いニオイの原因になっていることがあります。

たとえばお肉や揚げ物など脂っこいものを食べると、皮脂やアンモニアが汗に混じって排出されるためニオイがきつくなります。

もともと日本人は菜食中心でしたが、食の欧米化に伴い肉類や脂質の多い食材を摂る習慣がついたことで体臭が強くなってきたといわれています。

汗臭いニオイ対策のためにも脂っこいレシピは控え、野菜や海藻類中心の食生活を心がけ、ビタミンや食物繊維といった栄養素を豊富に摂ることをおすすめします。

野菜や果物に多いビタミンCには抗酸化作用があるので、加齢臭など酸化が原因の体臭対策に効果的です。

また野菜や果物、豆類、海藻類に含まれる食物繊維は便秘の解消に役立ちます。

実は便秘も汗臭の原因で、便秘によって腸内に溜まった悪臭ガスが汗とともに排出されると、アンモニア臭のする汗になってしまいます。

食事面で汗臭いニオイ対策をすることは、健康的な体をつくることでもあり、ダイエットや病気の予防にもつながります。

ストレスはこまめに発散しよう

ストレスや疲れが溜まってくると、血液中に乳酸やアンモニアが増加し、アンモニア臭を伴う汗をかくようになってしまいます。

とはいえ、仕事や家事、育児、人間関係など、現代人はさまざまなストレスや疲労の原因に囲まれて暮らしていて、それらを排除することは難しい状況にあります。

そこで、自分に合ったストレス解消法を見つけて、普段から実践することをおすすめします。

たとえば、美容院やアロママッサージに行く、ダンスや格闘技系の習い事を始める、友人に話を聞いてもらう、ひとりカラオケに行く、泣ける映画を観る…など気分転換する方法はいろいろあります。

また自宅の照明や香りなどを工夫して、日常的にリラックスできる環境をつくっておくのも良いでしょう。

まとめ

いろいろなデオドラント剤をご紹介しましたが、気になるアイテムは見つかりましたか?

近年は、殺菌作用や制汗作用に優れたデオドラント剤が次々と開発されているので、汗臭いニオイを諦めずきちんとケアすることが大事です。

効果的なデオドラント剤を使っているというだけで、精神的にも余裕が出て、汗やニオイの軽減にも良い影響を与えてくれそうですよね。

また最後の方でご紹介した、日常生活の中でカンタンにできる汗臭いニオイの対処法を実践することで、デオドラント剤の効果もより高められると思いますので、ぜひ毎日の生活の中で取り入れてみてください。

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