痩せ菌サプリとは?

痩せ菌とは、「バクテロイデス」のことです。
短鎖脂肪酸がスリムになるカギ!
痩せ菌であるバクテロイデスは、腸内で食物繊維をエサにし、消化すると「短鎖脂肪酸」というものを排出します。
この短鎖脂肪酸は、脂肪細胞に働きかけ、血液からの脂肪の取り込みを阻害する働きがあるのです。
これ以上脂肪がつくのを阻止してくれるということになりますね。
さらに、この短鎖脂肪酸が筋肉に働きかけると、脂肪を燃やす消費を促す働きをします。
つまり、短鎖脂肪酸は脂肪をため込むのを阻害し、脂肪を燃やしてくれるという、ダイエットには欠かせない2つの役割をしているのです。
バクテロイデスを増やすには、食物繊維を摂る
ダイエットダイエットサプリには欠かせない短鎖脂肪酸を生み出す痩せ菌は、どうやって増やせばいいのでしょうか。
その答えは簡単です。
バクテロイデスのエサである「食物繊維」を十分に摂ってあげればいいのです。
けれど、食物繊維もいろいろな種類があり、バクテロイデスが好むのは「マンナン」という水溶性の食物繊維です。
酵母などに含まれているので、酵母を摂ることが痩せる第一歩になると言っても過言ではないですね。
痩せ菌サプリはバランスよく栄養を摂れる
痩せ菌サプリには、直接バクテロイデスが入っているというものは少なく、バクテロイデスがきちんと仕事ができるよう腸内環境を整えられる「善玉菌」が入っていることが多いです。
どういうことかというと、腸内は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3つの菌で成り立っており、通常、善玉菌と悪玉菌は15%ずつの割合で住んでいます。
あとの70%は、善玉菌と悪玉菌のうち、優勢な方につく日和見菌です。
バクテロイデスは日和見菌で、腸内で悪玉菌と善玉菌の力の強い方に味方する性質があります。
つまり、悪玉菌が優勢になっていると意味がないので、腸内で善玉菌が優勢になるように、乳酸菌を一緒に摂る必要があるのです。
乳酸菌は、たくさんの善玉菌の種類があり、数が多い方が増殖しやすいので、色んな種類の乳酸菌や食物繊維が入っている痩せ菌サプリは、効果的に痩せ菌を育てられると言えますね。
痩せ菌サプリに期待できる効果

痩せ菌サプリは、その名の通り太りにくくする効果がありますが、実はそれ以外にも、私たちが健康になるための様々な効果を生み出してくれます。
ひとつずつ見ていきましょう。
痩せやすい体質になる
痩せ菌サプリに期待できる効果の一つとして「痩せる」ということがありますが、ここでいう「痩せる」というのは「太りにくくさせる」という意味です。
なぜ太りにくくなるのかというと、
- 痩せ菌であるバクテロイデスが出す短鎖脂肪酸が増える
- 短鎖脂肪酸が脂肪細胞に働きかけ、脂肪細胞が脂肪を取り込まなくなる
- 脂肪細胞が肥大しなくなるので、痩せやすい体になる
というメカニズムで、「太りにくくなる」ということになるのですね。
また、短鎖脂肪酸の影響を受け、筋肉も脂肪を燃焼しようとするので、代謝も上がります。
つまり、太りにくくなると同時に、痩せやすい体になるので、体質的に太りやすいという場合も、痩せ菌であるバクテロイデスが生み出す短鎖脂肪酸のおかげで改善が期待できるのです。
糖尿病予防のサポート
痩せる、ということと糖尿病、ということは一見あまり関係がないように思いますが、どちらも短鎖脂肪酸の影響を受けます。
糖尿病は、糖の過剰摂取によりインスリンが体内で出来にくくなることで起こる病気です。
近年の研究により、このインスリン分泌と短鎖脂肪酸が関係しており、短鎖脂肪酸が減少すると、インスリンも減少するという働きがあることが分かってきたのです。
つまり、短鎖脂肪酸を増やせばインスリンの量も増やすことが出来て、結果的に糖尿病の予防に効果が期待できるということ。
痩せ菌サプリは、甘いモノが大好きな人にとっては嬉しい効果ですね。
うつ病の改善を促す
「痩せる効果が期待できるのに、なぜうつと関係があるの?」
と思われる方もいるかもしれませんが、痩せ菌が排出する短鎖脂肪酸は脳にも影響を及ぼすんです。
うつ病は、強いストレスがかかり、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが適切に運ばれなくなることで起こるとされています。
短鎖脂肪酸には、このセロトニンの分泌を促す作用があるので、セロトニンの活動が鈍化せず、うつ病の改善を促すとされているんです。
太りにくくなるうえに、精神的に元気になれることまで期待できるなんて、嬉しいですね。
痩せ菌サプリの選び方

痩せ菌、と言われているバクテロイデスが出す短鎖脂肪酸を含むサプリは今たくさん出ています。
選択肢が多いというのは嬉しいことでもありますが、実際どのような選び方をしたらいいのか、迷ってしまいますよね。
そこで、ここではどのように痩せ菌サプリを選べばいいのか、その基準を紹介します。
様々な乳酸菌が入っているかどうか
バクテロイデスは、日和見菌であり、善玉菌や悪玉菌の活動に左右される菌です。
つまり、悪玉菌が優勢の腸内環境では短鎖脂肪酸を排出できない可能性もあり、排出できたとしても悪玉菌の作用の方が強いので、体にいい影響を及ぼさない可能性が高いんです。
ですので、腸内環境を善玉菌優勢の状態に変えていくことは非常に大切なんですね。
善玉菌優勢の状態にするには、複数の乳酸菌が入っていて、優勢になるようにする必要があります。
自分の腸内フローラとの相性もあり、合わない善玉菌もいることを考えると、様々な乳酸菌が入っているものにしてみた方がいいですね。
食物繊維が入っている
痩せ菌と言われるバクテロイデスのエサとなるのが食物繊維です。
この食物繊維を増やしてあげれば、痩せ菌から短鎖脂肪酸がたくさん生み出されることになります。
中でもバクテロイデスが好むのは水溶性の食物繊維で、グルコマンナンなどがそれに当たります。
このように、痩せ菌が元気になるような成分が入ってるかどうかも基準となります。
無添加であるかどうか
痩せ菌サプリを摂るのは、腸内環境をよくしたい、あるいは短鎖脂肪酸をより多く摂りいれられる環境にしたいからですよね。
その場合、添加物などの不要物は、痩せ菌のような腸内細菌にとって負担になることが考えられます。
たとえば防腐剤は、製品に菌が繁殖しないよう、菌を死滅させるために入れていますが、この殺菌作用が人の腸内に摂りいれられると、善玉菌まで殺してしまう恐れがあるのです。
毎日摂るサプリを極力無添加にするということは、いい腸内環境を作る上で非常に大事なんですね。
