コラーゲン化粧水に期待できる美容効果とは?

コラーゲンといえば、化粧品や食品などに使用される美容成分としても有名ですが、私たちの人間の肌にも存在する成分です。

皮膚の深部にある真皮では、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が肌のハリや弾力を支えており、若々しい肌を常にキープしています。

しかし、コラーゲンやヒアルロン酸は20代をピークに減少し、肌のハリが低下することでシワやたるみ、毛穴開きにつながってしまいます。

コラーゲンは、若々しく健康な肌質をキープするために必要な美容成分なのです。

しかし、コラーゲン化粧品やでコラーゲン美容液でコラーゲンを補っても、真皮のコラーゲン量が増えるわけではありません。

なぜなら、化粧水や美容液で浸透させることができるのは肌の表層である表皮までだからです。

では、コラーゲンを配合した化粧水にはどんな美容効果が期待できるのでしょうか?

詳しく解説していきます。

乾燥肌の改善

化粧水をはじめスキンケア用品に含まれるコラーゲンは、水分を抱え込む性質を持っており、角質層の保湿として作用します。

また、湿度が低下すると肌の水分は失われる傾向がありますが、コラーゲンは湿度が低下しても水分を抱え込んだままキープするので、冬の乾燥しやすい季節でも乾燥肌を守ったり、改善する効果が期待できるのです。

なかには、肌にうるおいを与える成分はコラーゲン以外にも精製水やアミノ酸、セラミドなどたくさんの種類があるので、わざわざコラーゲン化粧水を選ばなくてもいいのでは?と思われる人もいるかもしれません。

しかし、保水成分には大きく分けて5つの作用に分類されます。

「そそぐ < つかむ < 抱え込む < はさみ込む < 蓋をする」のうちコラーゲンは「抱え込む」保水成分に分類されるので、精製水やアミノ酸、グリセリンなどに比べるとうるおいを長持ちさせる効果が期待できます。

「化粧水をしたあとは肌がうるおうのに、すぐにまた乾燥してしまう」なんて人は、水分キープ力のあるコラーゲン化粧水を使用すればスキンケア効果がきっと実感しやすくなります。

小じわの改善

コラーゲンには角質層の水分量をキープしたり肌の乾燥を防ぐ効果が期待出来るので、小じわの予防や改善にもつながります。

小じわとは表皮性の浅いしわのことで、主に角質層の水分量が低下することで肌表面が乾燥し、目元や頬に現れるのです。

ほうれい線やゴルゴラインなどの表情じわは化粧品での改善が難しいのですが、乾燥が原因によってできてしまう小じわはコラーゲン化粧水で改善が期待できます。

また、コラーゲン化粧水に加えコラーゲンの配合量が多い美容液や水分の蒸発を防ぐクリームをプラスすることが小じわの改善に効果的。

肌の乾燥を改善するとともに小じわの目立たない若々しい肌が目指せます。

肌のターンオーバーを促進

コラーゲン化粧水で角質層の水分量をキープすることができれば、肌のターンオーバー促進にもつながります。

肌のターンオーバーとは、約28日周期で肌が生まれ変わること。

個人によって周期は異なりますが、年齢とともに基礎代謝量が低下したり、肌の乾燥やストレス、紫外線などの影響によって肌のターンオーバーが乱れてしまうと、角質層に水分を持たない未熟な角質細胞がどんどん作られていき、肌の乾燥やくすみ、ごわつきが現れます。

肌表面に透明感を感じなかったり、肌触りがざらざらゴワゴワしてしまう人は肌のターンオーバーが乱れているサイン。

肌のターンオーバーを促進することで、みずみずしくハリのある肌をキープすることができるので、肌のコンディションに異変を感じたらコラーゲン化粧水で丁寧に保湿ケアを行いましょう。

毛穴トラブルの予防

コラーゲン化粧水で肌の水分バランスを整えれば、毛穴開きや毛穴詰まりの予防につながります。

毛穴開きや毛穴詰まりの原因は主に皮脂の過剰分泌によるものなので、乾燥肌向けのコラーゲン化粧水だと意味がないのでは?と思われる方もいるかもしれません。

しかし、肌が乾燥している状態だと肌のうるおいをカバーしようと皮脂が過剰に分泌されてしまうので、かえって肌がベタつく原因となり毛穴開きや毛穴詰まり、肌荒れやニキビが起きるのです。

「肌全体は乾燥しているけど、部分的にテカってしまう」なんて人は、肌の水分バランスが乱れているサイン。

コラーゲン化粧水で肌のうるおいを取り戻し、皮脂をコントロールしていきましょう。

コラーゲン化粧水を使用する際のポイントや注意点
ニキビ対策乳液の正しい使い方