ヒアルロン酸配合クリームとは?

ヒアルロン酸とは、もともと肌の真皮層に存在し、1gで2~6リットルの水分を抱え込むように保持する力があると言われており、セラミドなどと一緒に美容成分として化粧品によく配合されることが多い成分です。

そんなヒアルロン酸をたっぷり含んだヒアルロン酸配合クリームとはいったいどんな特長があるのかここで解説していきます。

ヒアルロン酸は強い水分保持力がある

保湿というと、水分をとにかくたくさん肌に入れればいいと思いがちですよね。

しかし、肌にたくさん入れるだけでは水分がすぐ蒸発してしまうので、肌のためになりません。

実際は「どのくらい水分を保持できるか」ということが乾燥対策としては大事なのです。

ヒアルロン酸は、自分の重量の6000倍もの水分を蓄えられ、水分を持続させることに優れている成分です。

乾燥した中でもその保持力は落ちることがないため、乾燥する秋冬でもしっかり水分量を保持できるので、乾燥対策には心強い成分といえますね。

ヒアルロン酸配合クリームは敏感肌の人にも安心して使用できる

ヒアルロン酸は、もともとコラーゲン線維やエラスチン線維などと一緒に、真皮層に存在する成分です。

肌のハリを保つためにはある程度の水分が必要ですが、真皮にはその6~8割の重量の水分があり、その水分量を保っているのがヒアルロン酸なのです。

このように、もともと肌に存在する成分なので、アレルギーや肌荒れの可能性が他の成分より低いことが一つの特長です。

敏感肌の方でも安心して使用でき、ヒアルロン酸配合のクリームであれば保湿性にも優れているので、乾燥対策として使いやすいと言えますね。

ヒアルロン酸配合クリームに期待できる効果とは

ヒアルロン酸配合のクリームは、乾燥に悩まされている方にとっては強い味方になります。

肌は乾燥を防ぐことで様々な良い効果をもたらしてくれるのです。

そこでここからは、乾燥を防ぐことで期待できる効果をいくつかご紹介していきます。

肌荒れを防ぐ

乾燥すると、肌を守る役割を担っている皮脂膜が弱り、肌のバリア機能が弱くなるので炎症を起こしやすくなります。ヒアルロン酸配合のクリームで皮脂膜の働きをサポートすることにより、乾燥を防ぎ、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。

美肌に近づく

「美肌」の定義は、角層に水分があって「うるおい」がある状態、シミやくすみがない「透明感」がある、そして、肌に「ハリ」があるという3つが揃うことが条件です。

そのうち、ヒアルロン酸配合クリームで潤いを補給することで角質層に水分を保持することができるので、「うるおい」がある状態になります。

結果的に、美肌における3つの条件のうち1つを満たすことができるので、美肌に近づくことができますよ。

小じわの防止

シワには表皮性のシワと真皮性のシワがあり、真皮性のシワに関しては保湿は大事な要素であるものの、化粧品では直接的には働きかけることができません。

しかし、年齢とともに増える表皮性の細かい小じわに関しては、乾燥によってできるものですので、保湿をすることで目立たなくなります。

ヒアルロン酸クリームで角質層に水分を与え、クリームの油分でフタをすることができるので、乾燥を防いで小じわが目立たなくなるのです。

新たにできる小じわも、ヒアルロン酸配合クリームによって保湿をすることにより防止することができるのです。

肌のバリア機能の強化

「肌のバリア機能」とは、肌にある皮脂膜という薄い膜が持っている、肌内部へのダメージを防ぐ役割のことです。

この皮脂膜は紫外線などの外部刺激から私たちの肌内部を守ってくれていますが、乾燥させてしまうとその皮脂膜が弱まり、同時に肌ダメージを受ける可能性が高まってしまいます。

ヒアルロン酸配合クリームを用いることで、クリームが皮脂膜の代わりをして肌を外部刺から保護するため、肌ダメージを低減して肌のバリア機能を強化させることができるのです。

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