プラセンタサプリの美容効果とは

プラセンタは、人や動物の持つ胎盤のことをいいます。
胎盤といえば、お腹にいる赤ちゃんに栄養を送るイメージを想像するかもしれませんが、まさにその通り。
胎盤には、成長に欠かせないたくさんの栄養が詰まっているので、種のように小さな赤ちゃんでも短期間であっという間に大きくなるのです。
もう少し踏み込んで説明すると、プラセンタは成長因子というものを作り出す働きがあり、細胞分裂を繰り返すことで全身の細胞を活性化させます。
細胞が活性化することで、代謝が高まったり組織や機能が若返る効果が期待できるのです。
そんなプラセンタを手軽に摂ることができるサプリなら、スキンケアとは異なるアプローチで美肌を目指せます。
ここからは、プラセンタサプリのもたらす美容効果について詳しく解説していきます。
シミ・そばかすを予防する
プラセンタサプリに含まれるアミノ酸や成長因子には、肌のターンオーバーを促進する働きがあります。
肌のターンオーバーとは、新しい細胞を作ることで表皮が生まれ変わることを言うのですが、加齢やストレスの影響で滞りがちになります。
すると、紫外線を浴びて発生してしまったメラニン物質が排出されなくなり、シミやソバカスとなって肌に残ってしまうのです。
プラセンタサプリで肌のターンオーバーを促すことができれば、シミやソバカスの原因となるメラニン物質を排出させることができるので、内側から透明感ある肌を目指すことができます。
抗酸化作用で肌老化を予防・改善する
プラセンタサプリには優れた抗酸化作用があるため、シワやたるみ、シミなどのエイジングサインを解消し若々しい肌を目指すことができます。
この抗酸化作用とは、体内の細胞をさび付かせる活性酸素を除去する働きのことを言い、ターンオーバーの促進を間接的にアプローチすることでアンチエイジング効果が期待できるのです。
年齢とともに今まで感じなかった肌トラブルに悩まされるようになったら、プラセンタサプリでエイジングケアを行いましょう。
肌にハリをもたらす
プラセンタサプリに含まれている成長因子は、線維芽細胞や角化細胞を活性化させる働きがあります。
線維芽細胞は肌のハリに欠かせないコラーゲンを合成する組織のことで、角化細胞は肌の表皮を構成する細胞のことです。
しかし、加齢や紫外線の影響で線維芽細胞や角化細胞の働きが弱くなり、シワやたるみを引き起こしてしまいます。
プラセンタサプリを摂れば、線維芽細胞や角化細胞を活性化して内側からハリのある肌を目指すことができます。
シワやたるみが気になる人は、プラセンタを意識的に補うようにしましょう。
肌にうるおいをもたらす
プラセンタサプリには、たくさんのアミノ酸が含まれています。
アミノ酸は、角質層のうるおい成分である天然保湿因子(NMF)の生成を促す働きがあるので、肌の保水力を高めることができるのです。
また、プラセンタサプリのなかにもヒアルロン酸やコラーゲンなど、プラセンタ以外の保湿成分が配合されているタイプがあり、乾燥肌の改善を目指す人にぴったり。
肌が乾燥して化粧ノリが悪くなったと感じたら、プラセンタサプリで肌のうるおいを取り戻しましょう。
血行を促進する
プラセンタサプリには、自律神経のバランスを整えて血行を良くする働きがあります。
青いクマやくすみは血行不良が原因なので、プラセンタサプリを摂って血行をよくしてあげることがおすすめです。
また、血行がよくなると肌に必要な栄養が行き渡りやすくなるほか、老廃物や余分な水分を排出してむくみをスッキリさせる効果も期待できます。
ニキビを予防・改善する
プラセンタサプリには抗炎症作用があるため、炎症によってできてしまうニキビを予防する効果が期待できます。
また、肌のターンオーバーが促進されることで色素沈着したニキビ跡の解消にも一役買います。
プラセンタサプリの選び方

優れた美容効果が期待できるプラセンタサプリですが、メーカーによって特徴や価格も異なります。
数あるプラセンタサプリのなかでも何に注目すればいいかわからない人のために、プラセンタサプリを選ぶときのポイントについて紹介していきます。
成分はもちろん、価格帯にも注目です。
豚プラセンタと馬プラセンタはどちらがいい?
医療機関で取り扱っているプラセンタはヒト由来のプラセンタ(ヒトプラセンタ)ですが、サプリに含まれているプラセンタの多くは豚や馬の胎盤から抽出したものになります。
しかし、プラセンタサプリの広告やパッケージを見ていると、〝馬プラセンタ=高い美肌効果が期待できる〟というような文言が掲載されていることも多く、豚プラセンタよりもいいイメージをもたれがちです。
馬プラセンタと豚プラセンタで比較したいポイントは、安全性とアミノ酸の含有量、そして希少性の3つにあります。
安全性
馬は体温が高いので、豚に比べると寄生虫が住み着く可能性が低いと言われています。
また、馬のほうがアレルゲン性が少ないため、豚に比べると安全性で有利といえるでしょう。
例えば、馬刺しのように生食用で販売されているものがありますが、豚は生食用で販売されていることはありません。
しかし、豚プラセンタでも馬プラセンタと同等に衛生管理を徹底している場合が多いので、必ずしも豚プラセンタは安全性が低いわけではありません。
アミノ酸量
メーカーや原料によって異なりますが、豚プラセンタよりも馬プラセンタのほうが平均して1.2倍アミノ酸の量が多いことがわかっています。
しかし、プラセンタサプリを選ぶ際はアミノ酸の量だけではなく製法にも注目することがポイント。
上質な馬プラセンタを使用しているサプリでも、製法によっては体内に浸透しにくい場合もあるので、アミノ酸量(原末量)だけで判断しないようにしましょう。
希少性
豚は、1年に2回出産すると言われており、1回につき平均10頭以上の子豚を出産します。
一方、馬は妊娠期間が11ヶ月ととても長いので、あっても年に1回、しかも1頭しか出産することができません。
さらに、馬プラセンタを配合したサプリに多いのが〝サラブレッド〟の馬であり、豚よりもはるかに希少性が高いことがわかります。
このように、豚プラセンタと馬プラセンタを比較しても馬プラセンタのほうが秀でていることがわかりますが、希少性が高いからこそ原料のコストも高いのがデメリットです。
プラセンタサプリは継続的に飲み続けることで効果が実感しやすくなるので、質だけではなく手の届く範囲の値段で選ぶこともポイントです。
プラセンタの働きをサポートする成分を配合したサプリ
プラセンタサプリには、プラセンタエキスだけを凝縮して配合しているものと、プラセンタエキス以外の美容成分をバランスよく配合しているものの2つのタイプに分かれます。
プラセンタエキスの配合量だけで比較すると、プラセンタエキスだけを配合したサプリがおすすめなのですが、保水力のあるヒアルロン酸やセラミド、自律神経をサポートしてコンディションを整えるローヤルゼリーなどを配合したプラセンタサプリなら、多角的なアプローチで美肌を目指すことができます。
それぞれのサプリを個別で飲んでも費用と手間がかかってしまうので、普段の食生活やスキンケアを見直して不足していると感じたら複合タイプのプラセンタサプリを試してみると良いでしょう。
長く続けられる価格で選ぶ
プラセンタサプリはあくまでも〝健康補助食品〟という位置付けなので、医療用で使われるプラセンタと比較しても即効性が期待できるわけではありません。
しかし、長く摂り続けることでターンオーバーのサイクルが整い、肌質を改善させることができます。
そのためには、続けやすい価格かどうかを検討する必要があるでしょう。
いくら高品質で口コミ評価の高いプラセンタサプリを飲んでも、たった1ヶ月続けただけでは効果を感じにくいです。
プラセンタサプリは3ヶ月を目安に継続して摂り続けることをおすすめしています。
プラセンタサプリを購入する際は、1回限りではなくまとめ買いや定期便などを利用して一定期間続けられるようにしましょう。
