大麦若葉のパワーとは?

大麦若葉のパワーとは?

大麦若葉はおよそ1万年以上も前から栽培されており、日本では奈良時代にはすでに大麦若葉の栽培が盛んだったといわれています。

そんな大麦若葉は、ケール、明日葉と並ぶ、三大青汁原料の1つ。

三台青汁原料の1つに選ばれているということは一般的な野菜に比べると非常に栄養価は高いのですが、これまでは野菜の王様とも呼ばれるケールの陰に隠れていました。

しかし近年、ケールや明日葉にも負けない優れた機能が発見され、大麦若葉に注目があつまってきています。

大麦若葉とは

大麦若葉は、その名の通り大麦の若葉のことで、大麦が育ちきる前に収穫されたもののことをいいます。

大麦は生命力が非常に強いイネ科の植物で、栄養価が高く、古くから麦ご飯やビールの原料として活用されてきました。

近年、とくに大麦は若葉の頃の栄養が豊富で、しかもバランスよく栄養を含んでいることがわかり、注目が高まってきました。

そんな優れた大麦若葉ですが、一般的には食用として利用されず、青汁など健康食品の原料に使われることがほとんどです。

大麦若葉がケール・明日葉より優れている点

青汁の原料であるケール、明日葉と同様、大麦若葉もビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養を豊富に含んでいます。

大麦若葉の栄養価を調べたところ、ケールや明日葉よりもビタミンB12と鉄が多く含まれていることがわかりました。

また大麦若葉は、ケールや明日葉にはない有効成分も含んでいます。

それが「SOD酵素」です。

このSOD酵素は、抗酸化作用に優れているので体内の活性酸素を抑えてくれます。

さらに、血管にも良い効果をもたらしてくれます。

そのほかにも大麦若葉は、ケールや明日葉に比べて青汁特有の苦みやにおいといったクセが少ないので、野菜が苦手な方や子供にも飲みやすい点も利点といえます。

大麦若葉の5大効果

青汁の原料として重用されるほど栄養成分が豊富な大麦若葉。

私たち人間のカラダにどんな良い効果をもたらすのでしょうか。

ここでは大麦若葉の効果の中でも特に特徴的な5つについて詳しく説明していきます。

アンチエイジング効果

大麦若葉に含まれている「SOD酵素」は、抗酸化作用の高い成分。

紫外線の影響などにより体内で活性酸素が発生すると老化や肌荒れにつながりますが、このSOD酵素が活性酸素を抑制・除去してくれるので、アンチエイジング効果が期待できます。

SOD酵素はもともと体内に存在する成分ですが、年齢とともに減少してしまう成分です。

また毎日の食事などからSOD酵素を摂るのは難しいため、大麦若葉入りの青汁などを活用してSOD酵素を体内に取り込むのが良いと考えられています。

さらに同じ美容面での効果として、大麦若葉はアトピー性皮膚炎の改善にも役立つといわれています。

大麦若葉が含有している酵素・補酵素には副腎皮質ホルモンの分泌を促す働きがあり、皮膚の炎症を抑えることから、アトピー性皮膚炎にも良い結果が期待できるといわれています。

大麦若葉はカラダの内側からのビューティーケアにとてもぴったりです。

血液サラサラ効果

高血圧や動脈硬化、心筋梗塞といった症状は、血管の機能が低下したり、血液中の中性脂肪やコレステロールが増加して血液がドロドロになることが原因で起こります。

青汁三大原料のなかでも大麦若葉にしか含まれない「SOD酵素」には、血管を広げる作用があり、また活性酸素の発生を抑えることで血管や細胞の機能低下を防ぐ作用があるとされています。

さらに、大麦若葉に豊富に含まれる食物繊維にはドロドロの血液をサラサラにして血のめぐりを良くする作用があります。

つまり、大麦若葉を摂ることで高血圧や動脈硬化などのリスクを低減できるということです。

また、大麦若葉のSOD酵素は、ガンの原因の1つとされる活性酸素を除去する力があることから、ガンの予防や抑制にも効果があると考えられています。

便秘すっきり!デトックス効果

女性に多い便秘の悩み。

便秘が長く続いて慢性化してしまうと、腸の内部に脂肪やたんぱく質が蓄積されます。

そこから発生した有害物質がニキビなどの肌荒れを引き起こし、ときには大腸がんを誘発してしまうこともあります。

大麦若葉には、体の中に溜まった老廃物や有害物質の排出を促してくれる食物繊維やクロロフィル(葉緑素)が含まれているので、便秘解消やデトックスに効果的です。

貧血の予防効果

貧血になりやすい女性のカラダにとって、鉄分はとても大事な栄養素の一つです。

大麦若葉はケールや明日葉に比べて、この大切な鉄分がおよそ2倍も多く含まれています。

そのため、大麦若葉は貧血の予防・改善にも効果を発揮します。

ダイエット効果

青汁をダイエット目的で飲む人も多いかと思いますが、そんな方には大麦若葉入りの青汁がとくにおすすめです。

大麦若葉には、カラダに溜まった余計な脂肪分を分解してくれる酵素リパーゼが含まれています。

大麦若葉に含まれるリパーゼが直接脂肪に作用し、分解された脂肪が血液となって全身に運ばれカラダを動かすエネルギーとして燃焼されるので、大麦若葉の栄養を摂ることでダイエットにも良い効果が得られます。

大麦若葉入りの青汁の選び方

大麦若葉入りの青汁の選び方

大麦若葉は青汁特有のクセが少ないため、お子さまや野菜嫌いの方でも飲みやすいのが特徴です。

また青汁の中でも大麦若葉入りの青汁は、とくにアンチエイジングなど美容効果が期待できるので女性の方にもおすすめです。

大麦若葉入り青汁は、医薬品ではなく栄養補助食品なので、副作用もありません

小さなお子さまや妊娠中・授乳中の方にも愛飲している方が多くいます。

ただし、大麦若葉入り青汁をはじめとする青汁は、「ワーファリン(血栓・塞栓症の予防薬)」を服用中の方は飲まないよう注意してください。

ケールや明日葉、大麦若葉に含まれている栄養素ビタミンKが、ワーファリンの働きを弱める可能性があるからです。

※商品によりますので、購入時にはメーカーのホームページ等で副作用の有無・幼児の使用の可否・妊娠中や授乳中の使用の可否を確認してくださいね。

原材料表示をチェックしよう

大麦若葉入り青汁を購入する際は、パッケージや公式サイトなどに記載されている原材料表示を確認することをおすすめします。

原材料表示は、配合されている量が多い原材料から順番に記載されています。

表示の1番最初から3番目くらいまでに大麦若葉が記載されていれば、その商品は大麦若葉をかなり多く配合しているといえます。

また青汁には大麦若葉と一緒に摂ることでカラダにより良い結果をもたらすことができるよう、商品ごとにいろいろな原料が使われています。

大麦若葉のほかにどんな原料が入っているかもあわせて確認しましょう。

よく配合されているのは、「ケール」や「明日葉」といった青汁原料、体の調子をサポートするための「オリゴ糖」「乳酸菌」「カルシウム」「植物発酵エキス」、青汁の味をおいしく整えるための「抹茶」などです。

美容に役立つ「セラミド」や「コラーゲン」などを配合している青汁もあります。

もし公式サイトに原材料表示が載っていなかったり、わかりづらいところに小さく記載されたりしている商品は、避けた方が良いかもしれません。

安全性を確認しよう

大麦若葉入り青汁は、毎日カラダの中に直接入れて摂取するものだからこそ、安心できる品質のものを選びたいものです。

原材料である大麦若葉などの野菜の産地や栽培方法、製造工場の環境などがしっかり公表されているものを選ぶことをおすすめします。

原料の産地選定や品質管理をきちんと行っているメーカーや製造元は、公式サイトなどでていねいに説明されていますので、ぜひ確認しましょう。

一般的な青汁に配合されている大麦若葉は熊本県、鹿児島県、大分県産が多いようです。

美容と健康のために毎日飲み続ける大麦若葉入りの青汁が、品質の良くないものであったら元も子もありません。

何よりも安全性を優先して大麦若葉入りの青汁を選んでください。

毎日続けやすい味・飲みやすさを確認しよう

大麦若葉入りの青汁は、基本的に気になる野菜不足や栄養不足を補うために飲むものです。

毎日飲み続けることで、少しずつ野菜の栄養が効果として実感できるようになります。

だからこそ、毎日無理せずに続けやすい味や、自分にとって飲みやすい形状のものを選ぶようにしましょう。

大麦若葉入りの青汁には、水や牛乳などに混ぜて飲む粉末タイプ、手軽に摂れるタブレットタイプなどがあります。

おトクなトライアル価格や初回割引キャンペーンをしている商品もあります。

お得なサービスを利用して、大麦若葉入りの青汁をいくつか試してみて、続けやすそうな青汁を選ぶと良いでしょう。

コストパフォーマンスも調べよう

長く飲み続けるためには味や飲みやすさも大事ですが、コストも重要です。

経済的な理由で続けられなくなると、効果も中途半端になってしまいます。

自分が無理なく続けられそうな価格の大麦若葉入り青汁を選ぶということも大切です。

メーカーによっては定期お届けコースなどを利用すると、定価で購入するより割安になる場合があるので、そういったシステムを利用するのも良いですね。

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