毛穴対策クリームとは
毛穴の悩みに活躍してくれる毛穴対策クリームですが、そもそもどのような時に使うべきものなのでしょうか。
ここで、毛穴対策クリームの役割を確認していきましょう。
どんな毛穴悩みがあるの?
毛穴悩みと一言で言っても、いろいろなものがあります。
具体的には3つの種類があります。
たるみ毛穴
加齢などにより肌の弾力を支えていたエラスチン線維やコラーゲン線維が
ゆるみ、くぼみが毛穴のたるみとなって表れる。
ニキビ毛穴
ニキビが出来たのち、クレーターのようになりその部分の毛穴が開いたままになっている毛穴。
詰まり毛穴
皮脂やメイクの洗い残りなどが毛穴に詰まり、上部が黒く酸化することによって黒く見える毛穴。
このうち、詰まり毛穴については洗顔時に酵素を摂りいれた洗顔をすることにより、スッキリ落とすことが出来ます。
メイクの洗い残りについても、毛穴対策クレンジングを使用することで防ぐことができます。
ニキビ毛穴に関しては、ニキビの炎症により、周りの肌が溶けてクレーターになっているため、クリニックに相談し、専門的な治療をしてもらう必要があります。
毛穴対策クリームはエラスチンやコラーゲンで支えきれなかったハリを補うサポート役として活躍するので、たるみ毛穴に働きかけることが出来ます。
他にも、保湿効果があるので乾燥によって肌が傷むのを防ぐことが出来るのですね。
ハリのある肌を目指すのをサポート
毛穴対策クリームを塗っても、クリーム自体はエラスチンやコラーゲンがある真皮層には届きません。
直接的に働きかけることはできないのですが、保湿成分として肌の表面で働くため、肌の乾燥による皮脂の過剰分泌を抑えることが出来ます。
皮脂が過剰に出るのを抑えることが出来ると、詰まり毛穴にもなりにくくなるためにぷつぷつとした黒ずみの抑制に効果があるのです。
同時に肌内部の水分の蒸発も防ぐことが出来、毛穴対策になるだけではなく、ハリのある肌へと導いてくれます。
毛穴対策クリームを使うことで得られる効果とは

毛穴対策クリームは、「たるみ毛穴」や「詰まり毛穴」に対して効果を期待できますが、毛穴対策クリームには他にも嬉しい効果が期待できるんです。
具体的にどのような効果があるのかみていきましょう。
肌のバリア機能を高める
肌は、天然保湿要因・角質細胞間脂質・皮脂膜という3種類の成分のバランスで成り立っていますが、そのうち皮脂膜は35~36度くらいで肌に溶けて広がっていきます。
クリームは9割が油分で出来ており、この皮脂膜と同じような働きをするのです。
膜を張ることで肌のバリア機能を高め、炎症を起こしにくくする効果が期待できます。
若々しい透明感を促す
クリームにビタミンC誘導体などが配合されていれば、メラニンを還元する効果があるため、透明感のある肌へと近づくことが出来ます。
他にも、メラノサイトやチロシナーゼの活性化を抑制し、メラニンの生成を抑える働きをするアルブチンやトラネキサム酸などが配合されていると、より効果を実感できます。
このように、毛穴対策クリームの成分によっては、透明感を出すサポートをしてくれる場合もあるのですね。
ふっくらとした肌感を高めてくれる
レチノールやコラーゲン、エラスチンなどはもともと肌にあるコラーゲンやエラスチン線維に似た働きをしてくれる成分です。
実際には真皮層まで浸透することはありませんが、肌表面で保湿剤として作用し、乾燥による小じわを目立たなくするのに効果的なんです。
小じわや毛穴が目立たなくなれば、ふっくらとしたより若々しい肌感になりますね。
毛穴対策クリームの選び方

毛穴対策クリームは世の中にたくさん出ているが、どのように選んだらいいのでしょうか。
ここからは、毛穴対策クリームの選び方について解説していきます。
コラーゲンやビタミンCなど、たるみ毛穴に有効な成分が入っているかどうか
毛穴対策クリームには保湿成分は入っていますが、製品によってたるみ毛穴に有効な成分が入っていない場合があります。
コラーゲンやビタミンC誘導体など、たるんだ毛穴を補強できるような成分がバランスよく入っているクリームを選んでみましょう。
しっかり保湿ができるかどうか
毛穴対策の保湿成分としては、セラミドがおすすめです。
セラミドは、もともと人の肌に存在し、水分保持力が高いので水分を逃がさずに捕まえて、長期間保持してくれます。
しかもセラミドは脂性なので、クリームとの相性がいいのです。
セラミドは大体1%以下のものが多いのですが、高配合のものだと4%くらいのものもあるので、配合率も見て決めるといいですね。
セラミド配合のものを第一として、他に相性のいいヒアルロン酸やコラーゲンなどがバランスよく含まれているかどうかも、毛穴対策クリームの一つの基準として検討しましょう。
価格が手ごろであるかどうか
続けることが第一ですが、いくら毛穴に対して効果が高くても、価格が高いといつか挫折してしまうのではないかと不安になりますよね。
それを防ぐためにも、続けやすい価格であることが一番です。
あらかじめ予算を決めて、その範囲内で最も効果のありそうなものを選ぶようにしましょう。
