美容液に期待できる乾燥肌改善効果とは?

乾燥肌対策におすすめの美容液ですが、美容液にもさまざまな種類がありますし、配合成分によって期待できる美容効果も変わります。

まず、乾燥肌の改善に働く美容液には「導入美容液」と「保湿美容液」の2種類に分類されるのですが、導入美容液は肌にうるおいを与えることでその後に使用する化粧水の浸透を良くする効果が期待できます。

一方、保湿美容液は肌の保湿力を高めたり、肌表面にうるおいの膜を作ることで肌内部の水分が蒸発するのを防ぐ効果が期待できます。

いずれも肌の保湿力をキープして乾燥肌改善に働くという意味では共通していますが、導入美容液は水分が多く、保湿美容液には油分が多いので自分の肌質に合わせて選ぶことがポイントです。

では、美容液に期待できる乾燥肌改善効果について詳しく解説します。

乾燥による小じわの改善

目元や頬、口元に現れる小じわは表皮性シワと呼ばれる浅いしわで、主に肌の乾燥によって引き起こされます。

小じわは、肌のうるおいが不足して角質が厚くなり、肌表面のしなやかさが失われることでできてしまうので、乾燥肌対策美容液で肌の保湿力を高めれば改善が期待できるのです。

小じわを改善したいなら、グリセリンやアミノ酸、セラミドなどの保湿剤を配合した導入美容液や、人の皮脂に近い性質を持つリン脂質やスクワランなど、油性のエモリエント成分を配合した保湿美容液を使用すると良いでしょう。

また、表情ジワのように深いしわ(真皮性シワ)になっている場合はスキンケアによる改善が困難ですが、小じわを放置してしまうとやがて深いしわになってしまうケースもあるので、普段から肌の保湿力を高めて小じわを予防・改善していきましょう。

肌のバリア機能低下を予防

乾燥肌対策美容液によって角質層の水分量をキープすることができれば、肌のバリア機能低下を予防して紫外線などの外的ダメージに負けない肌質を目指すことができます。

肌のバリア機能とは、紫外線やホコリなどの外的ダメージが肌内部に侵入しないようにブロックする働きのことで、健康な肌状態であれば誰にでも備わっている防御機能のようなものです。

しかし、乾燥肌や敏感肌の人は皮脂の分泌量が少ないため、角質層の水分量が失われやすく、同時に肌のバリア機能が低下するケースがあります。

スキンケアやメイクの際に肌がピリピリしてしまったり、洗顔後に肌がつっぱってしまうのは肌のバリア機能が低下しているサインなので要注意。

乾燥肌対策美容液で肌のうるおい力を高め、肌のバリア機能低下を予防しましょう。

くすみの予防・改善

乾燥肌対策美容液を使うことで肌がうるおうと、ターンオーバーが促進されて古い角質を排出しやすくするので、くすみの予防や改善に効果が期待できます。

ターンオーバーとは、一定の周期で表皮が生まれ変わることを言い、正常に働くことで内側からみずみずしいうるおいやハリ、透明感を維持することができます。

しかし、肌が乾燥するとそれをカバーしようとターンオーバーの周期が早まり、水分保持が未熟なままの角質細胞が次々に作られ、肌表面がくすんだりごわついたりしてしまうのです。

また、ターンオーバーの乱れは乾燥肌の状態が続いてしまう原因にもなるため、乾燥肌対策美容液で肌の保水力を高めることが大切です。

肌のくすみやごわつきを感じる人は、古い角質が肌表面を覆っている状態になっているので化粧水が浸透しにくいケースがあります。

化粧水の前に使用する導入化粧水で肌を柔らかくさせましょう。

パーツごとにケアする美容液も

乾燥肌対策美容液の中には、年齢の影響を受けやすい目元を集中的にケアするアイクリーム、首まわりに使用するネッククリームなどが存在します。

目元や首まわりは皮膚が薄く、皮脂腺の数も少ないためとてもデリケートで乾燥しやすいパーツです。

目元や首まわりの乾燥やしわが目立つようになったら、部分用の美容液を取り入れるのも効果的です。

乾燥肌対策におすすめの美容液の使い方
くるぶしの黒ずみ対策アイテムの使い方